むち打ち|整形外科での交通事故ケア・治療のやり方|谷津
交通事故治療の一番の候補は整骨院ではなくて整形外科にかかる人も多いのではないかと言っていいでしょう。
交通事故の警察に提出する診断書は整形外科で出していただかないといけませんし、保険会社も一定期間ごとの整形外科への通院を求めてくるでしょう。
整形外科で交通事故治療を受ける利点
- 交通事故で受けた外傷の詳しい診断をレントゲン・MRIなどといった画像診断で行なってくれますので安心できます。
- 病院でないとでない痛み止めの処方箋や湿布などのような薬の治療が受けることができる。
- 整形外科で理学療法士などにリハビリしてもらえることになります。
- 提出しなければいけない診断書などを出してもらえる。
整形外科で交通事故治療をしてもらう難点
- 電気治療や牽引のみのリハビリで効き目を体感し辛いケースがある。
- 長時間の待ち時間や通院できるタイミングに営業していない。
- 医師では気軽に心配事を相談しにくい。
- リハビリ室が無くて薬の処方箋だけの整形外科も存在します。
まとめ
2週に一回、薬をもらうばかりであったり、電気治療や牽引のみの治療であったら交通事故の患者さんは「これで治るの?」と不安感がつのるケースがあると考えられます。
保険会社は通院日を少なくした方が慰謝料もすくなく助かると思われますが、患者さんは、もっとしっかり治療してくれと感じているのではないでしょうか?
整形外科での交通事故の治療に満足していない時には整骨院との並行通院も考慮した方がよいと思われます。